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アートセラピーと子供 のアーカイブ
子供のためのアートセラピー
- 2008-12-11 (木)
- アートセラピーと子供
クエストでは、20年にわたる子どものためのセッションを提供し続けています。
しかし、株式会社として運営している事業の中に、子供のためのプログラムを取り入れることに、ささやかながら抵抗感をもっていました。
1999年春に、特定非営利活動法人法(NPO法)が施行され、それまで社会的な身分をもたなかった「市民活動」に法人格を与えることができるようになりました。
このことは、熱心に市民活動をしている人たちには朗報でした。
なぜならば、どんなに頑張っても身分が個人なので、事務所一つ借りることもできないし、団体名で銀行や郵便局(当時)の口座すら作れなかったのです。
私は、クエスト総合研究所という株式会社の枠組みの中での、子供のための事業を手放し、このNPO法に従って、法人格を取得することにしました。
手続きは大変でしたが、9月に東京都より認証を受け、特定非営利活動法人 子ども未来研究所が設立されました。
今年10周年を迎え、事業は驚くほど広がりました。
子供たちはアート表現が大好きです。
ということは、「絵を描くのは苦手」というあなたも、子供のころは大好きだったのかもしれません。
日本の美術教育は、現在は惨憺たる状態です。
小学校に美術教師がいないのは当たり前のようです。
美術の時間はないに等しいとのことですし、教師が教則本を片手に「チューリップの描き方」を教えるようなことになってしまっては大変です。
自由表現は、私たち人間に与えられた自分らしさを受け取る素晴らしい手段です。
子ども未来研究所の事業内容は、
子供のためのアートセラピー教室(全国13か所19教室)
親のためのアートセラピー教室(7教室)
夏の体験学習「グロースセミナー」(北海道士幌町)
冬の体験学習「わくわく雪ん子冒険隊」(福島猪苗代)
春のイベント「田んぼで泥んこ大運動会」(埼玉県熊谷)
冬のイベント「ガイアシンフォニー上映会」(東京青山)
新年のイベント「も・の・が・た・り・展」(東京目黒)
さらに、社会貢献活動や講演会も実施してきました。(2008年12月現在)
子どもたちは私たちの未来
この大切な基本を忘れずに、これからも活動の輪を広げていきます。
アートセラピーと子供の教育
- 2008-10-27 (月)
- アートセラピーと子供
クエストは、一般向けの講座以外にも、「きらきら会」という、小学生向けの教育プログラムがあります。このプログラムは、「アートを使った」教育プログラムです。
私たちが受けてきた教育は、「先生が教え、生徒が学ぶ」というスタイルが一般的ですね。授業には、すでに答えがあり、それを見つけた子供が「頭のいい子供」であり、見つけられなければ「努力が足りない」、もしくは「頭が悪い子供」というわけです。
人間は、成績でその質ははかれない…とはいうものの、日本の学校教育の中では「成績」が付きまとうのが現実です。
きらきら会は、「アートで育てる学習力」という理念でクラスが構成されています。簡単に言うと、アートを使って国語・算数・理化・社会・英語を学んでいくということです。
クエストが実践してきたプログラムは、すべて「体験から学ぶ」ことでした。
すでに答えがあるのではなく、自らが体験し、自ら答えを見出していく。そもそも、自分に向き合っていくために「正解」などあるはずもないのですから。
つい先日「秋講座」がスタートしました。
1回目は、アートで学ぶ!算数「未来都市の設計」
立体を学んでいくのですが、机に座って「教えてもらう」のではなく、アート表現を通して体験的に立体を学んでいくのです。当然のことですが、クラスは大盛り上りです。
全5回の、このクラス。次回のプログラムは「アートで学ぶ社会!森と川と海」
子どもたちも楽しみにしています。
*ここでお知らせ:1月の「アートで学ぶ!英語~fukuwarai」は、オープン講座です。体験してみたい、小学生は参加可能です。お問い合わせください。
クエストでは、子供たちの「知育」を「きらきら会」で、自由表現や野外体験を「子ども未来研究所」で教室開催をしています。
クエストはアートセラピーを実践していく「現場」を作り出すことを使命の一つとしてとらえています。
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